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多摩急行2002年3月のダイヤ改正により、小田急線に、多摩急行なる電車が登場しました。この電車の特徴は、今までの準急が急行に格上げされ、都心と多摩地域への新たなルートができたことです。 従来急行停車駅であった向ヶ丘遊園を通過してします。向ヶ丘遊園の閉園で急行停車の意味がなくなったのでしょう。その代わりに経堂に停車します。これ一本で、都心から多摩丘陵に直行です。大手町・小田急多摩センター間が約50分(540円)です。 実際、日中、乗ってみましたが、営団地下鉄と小田急線との相互乗り入れの列車で、平日、9時以降から、21時の間に、1時間に2本程度、運行されています。地下鉄線内は、すべての駅に停車します。地下鉄では急行ではありません。地下鉄線内は乗客はかなり、乗っています。 小田急線には途中の代々木上原から乗り入れることになります。地下鉄から乗り越す乗客は少ないようです。多摩地域の大学に行くと思われる学生ぐらいでしょうか。小田急線内が急行になります。新百合ヶ丘から先は、さらに、乗客は減ります。帰りの列車にも、乗りましたが、小田急線内では、いつも空いているので穴場であることは確かです。 |
京王線他にも、新宿からだと、京王線があります。日中、新宿~多摩センター間、特急or準特急に乗れば、調布で、急行or快速に乗り換えて約25分~30分。確実に座りたい場合は、橋本行急行だと約35分。快速だと約40分。料金は330円で安くて、早いですが、普段、混雑しています。 |