JR横浜線相原駅発着(朱雀路コース)
(東京都町田市)

多摩丘陵の西端、高尾山と境目、標高が少し高めの地域(200m以上)を歩きます。丘というよりも、山でしたが、そこでしか見つけられないものがありました。なお、朱雀路については、NPO法人夢連のホームページを参考させて頂いています。

相原駅西口より出発

町田駅から横浜線に乗って、北上。初めは、京王線の多摩境駅に出ようと。ところが、橋本駅まで行って、気が変わる。同じ切符で行ける隣駅の相原駅に行ってみようと。何の下調べも無しで、知らない街を歩くのは抵抗があったけど、気まぐれで歩くのも楽しいかもしれない。

相原駅は今でこそ近代的な駅舎ですが、「横濱線物語」によると、つい最近まで、昭和9年築の平屋建ての駅舎だったらしい。10年前に、この駅が最寄駅だった兄に聞けばわかる事だけども。

北へ

一応、相原駅周辺の地図は持っているので、昔から気になっていた七国峠という場所に行ってみたい。

それがある方向、北西の方向に進んでみる事にします。駅前を横切る道を北へ。相原駅のホームが右手に見えます。道は左に折れます。

右へ

その先、道はすぐ右に折れます。いわば、鉤の手の形をしています。左の道は、民家で行き止まり。

横浜線と並行する事になります。周辺には駅前の雰囲気は、全く無し。住宅が点在します。猫が道端で寝ていて、私が近づいても、気づかずに寝つづける。
続く