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左へ切り通しを抜けても、坂道は続きます。住宅地に出てきます。右に分かれ道が現れますが、そのまま、坂道を登ります。 |
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雉を見つける左手の畑に何か、いることに気づきました。何と雉です。まさか、横浜の港北ニュータウンのそばで雉をみるとは思いもしませんでした。私が見ていると畑の中を右往左往してと逃げ回ります。そのうち、意を決したかのように、雉が目の前の道路を横切ります。その跡を追いましたが、右手の藪の中に逃げ込みます。見えるところにいるのに、二度と出て来ません。 |
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分岐点雉に出合って驚いてしまい、気づかなかったけど、この辺りを矢羽根と言い、この付近から左手前に矢羽根不動尊(早淵川を渡った先にあるバス停名は矢崎不動のまま。昔はそこにあったらしい)へ続く道がありました。つづき水と緑の検討委員会のホームページによると、「むかし荏田城(田園都市線江田駅付近)から弓を射ったところ矢が2つに折れ、矢の先が落ちたところが「矢先」「矢崎」に、矢の羽が落ちたところが「矢羽根」という地名になったと伝えられています。」荏田城から矢崎までは、1km以上もあるので、信じられない話ですけれども、面白い。 |
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下り道を降りる矢羽根不動尊から登ってくる尾根道と合流し、荏田南町と荏田東町との境の尾根道を進みます。(昔は、どちらも荏田町でした。)その先の坂道が右手に見える丘のほうに続いていますが、分かれて途中の下り道に降ります。周りの景色がきれいさっぱりとした風景になってきました。開発地特有の風景です。そろそろ、港北ニュータウンの事業地域にさしかかります。 |