南野給水場 右手に先程から、一部だけ見えていた南野給水塔が見えます。サーカスのようなこのデザインが好きです。 この給水塔のそばには、スダジイの木があります。

帝京大学所有地 道の突き当たり、帝京大学の看板が見えるところがよこやまの道の入口です。 そこから入り、フェンス沿いに右に折れて、その帝京大学所有地沿いの道を進みます。ちなみにこの道は、町田・多摩市境となっています。

奥州古道(中尾道) 案内板によると、奈良、平安時代、この道は、奥州古道の中尾道でした。その名の通り、都から奥州(東北)へ続いていた道です。奥州古道のルートはいくつもあったらしく、この道の場合は、中尾を通っていたので、その名が付けられています。 左手の帝京大学所有地側は、竹林の混じった雑木林になっていて、その先にグランドが見えますが、利用している様子は見えません。昔は、堂場入と呼ばれた場所でした。

唐木田の街が見える 尾根道を登っていくと、丘のてっぺんに出てきます。 フェンスの向こうにはこれから向かう唐木田の街が見えます。

続く