雑木林

真夏の最中、歩くのですから、帰ってからの日焼けを覚悟していましたが、途中、所々に雑木林があるため、暑さをそれほど、感じずに歩くことができます。

前方から、ランニングしてくる夫婦らしき男女が坂道を登ってきて、びっくりします。

怪しげな階段

途中に柵が途切れている場所があります。その先には、はるひ野があるはずで、以前は、建設中で立入禁止だったはずです。

その入口から斜面を降りていくと、新しい階段が付けられていました。むしろ、通るように整備されていることがわかります。この斜面は、先程の黒川よこみね緑地であることがわかりました。

はるひ野に出てくる

階段を降りてくると、はるひ野に降りてくることができました。その先には、京王線の若葉台駅前のマンション群と若葉台車庫が見えます。先程、はるひ野駅から稲城台病院へ坂道を登っていた辺りです。

かつては、はるひ野5丁目の中央部には、ドイツ山と呼ばれた丘が牢場谷戸を二つに分けていたのですが、その丘はまるで最初から無かったように造成されて住宅地に変ってしまっています。

ぬかるんだ道

よこやまの道に戻り、雑木林を抜けると、右手に会社の建物が見えます。すぐ右脇を尾根幹線が通っているのです。

大人の背丈程延びた雑草に、ぬかるんだ道。少し、滑りながら進みます。後ろから、先程とは別のと思われる若者の男女がランニングしながら追い抜いていきます。体育会系の練習のようだ。
続く