小田急線はるひ野駅〜多摩センター駅
(神奈川県川崎市麻生区〜東京都多摩市)

小田急の12月11日のダイヤ改正により、開業したはるひ野駅から多摩ニュータウンを巡ります。

はるひ野駅より出発

2004年12月11日土曜日に、はるひの駅が開業したというので、そこから多摩ニュータウンを巡ろうと思いました。

土日の祝賀ムードも終わり、初めての平日である12月13日の午前10時過ぎ、真新しい駅のホームに降り立ちます。同じ列車から降りたのは2〜3人。唐木田方面のホームに面した南口から出てきます。今日は、風力発電をするとかでご自慢の風車は回っていません。

開発途上

駅を出てみると駅前はまだ工事中。駅だけ、先に開業してしまったイメージ。それでも、2年前は野原だった造成地にも家が建ち始め、住宅地を形成するようになりました。

これから駅前に商業施設が作られるものと思います。

北口に向かう

駅を出てから、私が行こうとしていたのは北口方面だということに気づきましたが、南口と北口を結ぶ自由通路はないので、南口を出た先、左折して柳町いろどり公園のほうへ。この公園名の柳町は、川崎地名辞典によると昔のこの辺りの小名「柳ノ町」から取ったものだと思われます。町は、田の区画を意味し、大柳の目立つ田の地域かということ。

小田急線の高架をくぐり、反対側の北口に出てきます。家がぽつぽつ建っていますが、住宅街にまでは至っていません。
続く