歩行者専用道路

永山北公園の時計塔の前で右に進み、公園内の遊歩道を歩きます。公園内には落葉の積もった雑木林もあり、遊歩道を外れ、落葉をかき分け、その中に行く人もいて見ていて面白い。

そのまま進むと公園を出ます。この先、永山南公園まで歩行者専用道路が続いています。道沿いには、公団の永山2丁目団地が続きます。

多摩永山中学校前

この歩行者専用道路は歩行者と車が分離されています。そのため、車道を橋で越える必要があります。左に見える橋を渡ります。この橋を見落とすと、永山学園通りに出てしまいます。

右手は多摩永山中学校。元々は、永山中学校でしたが、1997年に西永山中学校と一緒に多摩永山中学校として統合されました。

東永山複合施設

永山学園通りを橋で渡ると、左手に東永山小学校があったのですが、1996年に永山の名の付く他の小学校の4校で永山、瓜生の2校に統合されました。その跡地は福祉施設に転用されています。多摩ニュータウンの開発初期の団地では入居から30年以上経過し、子供の数も減って、このように統合された小学校の跡地を福祉施設に転用しているケースが見受けられます。

左に続く竹林。右手には、公団永山団地のコンクリートの法面。下校する高校生達とすれ違います。

分かれ道

この場所は、気をつけなければならない場所。そのまま行くと、永山けやき坂に出てしまうので、その手前で左折。
続く