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八幡神社前坂道を登りきると、目の前に通りが横切り、その先に、八幡神社の鳥居が見えます。神社があるのは、白幡仲町です。境内には、樹齢360年のケヤキ、樹齢170年のクスノキが植えられています。「神奈川区誌、区政50周年記念」によれば、「口碑(昔からの言い伝え)に、源義家が奥州征伐の途次、この所に寄り、その戦勝を祈ったというので、凱旋の後、社を建立したものと伝えられる。」 |
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八幡神社案内板によると、祭神は応神天皇。鎌倉時代、神奈川領だったこの場所は鶴岡八幡宮領であり、村の鎮守として奉齋されたとのことです。「神奈川区ビューポイント散歩道ガイド」によると、昔、八幡神社に続く山に、源氏松、平家松と呼ぶ二本の大松がありました。源頼朝が伊豆で兵を挙げた時のこと、どこからともなく飛んできた白い旗が源氏松に引っかかったとのことです。その光景を見た人達は、源氏の勝利を確信したそうです。白幡という地名はその白旗に因んだことと伝えられています |
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白幡けやき並木八幡神社前の坂道を大口駅方面に降りて行きます。白幡の住宅地内の道路にケヤキ並木が続きます。このケヤキは誰が何のために植えたのかわからないそうです。 |
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横浜創英中・高が見えるいつしか、ケヤキ並木も終わり、坂道を降っていきます。前方に、横浜創英中・高の校舎が見えてくるそんな辺り。前方に白幡仲町交差点が見えてきます。 |