新選組のふるさと日野(京王線高幡不動駅〜中央線日野駅)
(東京都多摩市〜日野市)

NHKの大河ドラマ「新選組!」の放映により、新選組フェスタが行われ、活気を帯びている新選組のふるさと、日野市を観光します。
今回、行くきっかけとなったのは、耳丘日記さんの2月特集「新選組を歩く〜土方歳三の故郷を訪ねて〜」を拝見し、行きたくなったからです。
私は新選組についての知識はほとんどありません。身近に新選組ファンの友人がいて、学生の時に土方歳三の戦死の地を訪れたりしたぐらいでしょうか。「土方歳三」を一読して事前学習程度。

参考にした資料や本

  • 土方歳三 童門冬ニ著 成美堂出版発行 定価900円 古本屋で入手
  • 新選組のふるさと日野 新選組フェスタin日野実行委員会発行 定価税込み1000円 新選組関連の資料が豊富。
  • 新選組ミニガイド 小島政孝編 本体価格762円 小島資料館で入手
  • その他、案内所にあったパンフレットや地図

京王線高幡不動駅から出発

日野で新選組の観光をするのに考えられる交通機関はバス又はモノレール、車ですが、今回歩いて行ってみようと思います。ただ今、時刻は14:40です。

駅前広場の東側に観光案内所があります。前売り券を買おうと思いましたが、ここでは万願寺メイン会場のものしか売っていません。(それ以外の施設の前売券は駅の京王観光で買ってくださいとのこと)

日野市観光案内所

観光案内所の前にあるパンフレットをもらい、土方歳三資料館の開館時間を尋ねると、即座に「今日は、15:00で閉館だから無理ですね。」と回答してくれます。う〜ん、残念です。

ここで今回のタイトルと同じ「新選組のふるさと日野」(新選組フェスタin日野実行委員会発行)が売られています。1冊1000円(税込み)とお手軽な上、貴重な資料が写真で掲載されています。

ガードをくぐる

今回の観光で一番、役に立ったものは、観光案内所でもらった地図です。地図の良し悪しで観光の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。バス、モノレール、車で行くとしても、周辺案内図は必ず、もらいましょう。

観光案内所の裏がガードになっています。万願寺メイン会場(土方歳三資料特別展がある)又は、土方歳三資料館(土方歳三生家)、石田寺(土方歳三の墓がある)へ行くにも通る近道です。
続く