墓参ノート佐藤彦五郎は、幕末の日野宿の名主でした。そして、新選組のファンでもあり、支援者でもありました。新選組はこのような多摩の人達に支えられていたのです。私は佐藤彦五郎については、日野に来るまでその存在を知りませんでした。子孫の方が用意された墓参ノートも佐藤彦五郎についてよりも全体的な感想が多かったです。 自ら、農兵で組織した春日隊を率いて、近藤勇、土方歳三の甲州鎮撫隊に参加しようとしたりと。本当は自分自身が新選組に参加したかったのでは。 |
川の上の歩道大昌寺を出て、門前の道を甲州街道方面へ少し戻り、先ほど見た川の上の歩道に出てきます。日野駅方面へ歩きます。 |
![]() |
日野市役所通り川の上の歩道は市役所通りまで。交差点の向こうに木が見える辺りに八坂神社がありますが、そちらからは境内には入れません。右折して市役所通りに出ます。 |