宝泉寺の門

ATMの隣が門になっています。門の前に小さな橋が架かっていたような。

宝泉寺本堂

境内に入り、参道を道なりに本堂方面へ左折。

井上源三郎の墓は、本堂手前を左折した墓地の奥にあります。

墓参ノート

本堂から顕彰碑をみて、墓に辿り着きます。井上源三郎は鳥羽伏見の戦で戦死し、どこに埋められているかわからないため、ゆえに、墓の中は空っぽの筈。

墓前に墓参のノートが山のように積み上げられているのに驚きます。子孫の方のノートもありますが、熱心なファンの方のノートもあります。その扉絵を写してみました。

私は井上源三郎について、日野に来るまで知らなかった。佐藤彦五郎に近藤周助を紹介した佐藤道場の中心的存在。八王子千人同心を勤めた井上家の三男。そして、新選組副長助勤、六番隊隊長です。「新選組のふるさと日野」によれば、普段は温厚篤実な人だったが、思いこんだら一途な所があったそうです。そこに惹かれるのでしょうか。
続く