平山城址公園に到着

住宅街から、さらに丘を登り詰めると、浄水場が見え、その中の階段を登り詰めると、京王グランドがあり、さらに、その奥に都立平山城址公園がありました。

この塀はたぶん、お城をイメージしてつくったみたいです。でも、実際にはお城のようなものは存在しなかったみたいです。

廃墟(六国亭跡?)

1年も前の話なので、はっきり、覚えていないのですが、かすかに残る亭の文字から、たぶん、六国亭じゃないかと。

六国亭?は廃業したわけでなく、平山城址公園を長沼公園方面に歩くと、新しい六国亭を発見するのですが、冬の間は休業している様子でした。

季重神社

この平山公園の名の由来は源平時代の源氏の武将、平山季重(すえしげ)の館があったことに因むと、公園入り口にある看板に書いてあります。

その名残か、季重神社というこじんまりとした神社が公園のはずれにあります。神社の前には大きな木があり、まるで、海に突き出た岬のような感じすらしました。近くにベンチがあって、いつまでものんびりしていたいような気分になります。

神社のあるあたり

まんなかに突き出した大きな木があるあたりが季重神社のあるあたり。近くまで、住宅が押し寄せています。
続く