堤防途切れる

堤防沿いに歩いていくとどこに行くのだろうと思っていると、堤防が途切れた所に、地図に載っていない道ができています。

その道に身を任せてみることにしました。この方角を行けば、駅に着くはずです。なお、この場所では、歩行者は、危ないのでこの車道を行かず、そのまま、この道の左脇の道を行くと、上に登る階段があるので、そのご利用を。

桂町戸塚遠藤線(西谷戸バス停付近)

飛石交差点に出てきました。さらに進んで、環状3号線の高架をくぐります。

この道は、最近、拡幅された道のようで、新しい建物が沿線に立ち並んでいます。暗闇の中に浮かび上がる高圧線の鉄塔が寂しさを誘います。

根岸線高架

滝ノ分バス停を過ぎ、徳川家康がお茶を飲んだことで有名な長光寺も、闇の中。その前で別れる旧道へ右折する車が多く、駅に近づくにつれ、車の通行量が逆に少なくなり、めっきり寂しくなります。

暗闇の中、駅方面から歩いてくる人と何人も、すれ違います。ようやく、根岸線の高架が見え、さらに、駅のホームが見えてきます。

根岸線本郷台駅に到着

根岸線の高架をくぐって、右手にある駐輪場横の路地を入ると、本郷台駅前に出てきます。公団が開発した街だけあって、駅前に団地がぼんぼん、建っています。

ちょうど、19時に到着です。徒歩時間、12.3km。所要時間、5時間。秋になり日の入りが早くなっているので、注意しなければならないようです。ここから一駅で東海道線の大船駅に到着です。
リストに戻る