![]() |
峠坂道を登りつめると、桜並木の続く峠に出てきます。雑木林の切れ目から緑園都市のマンション群が見えます。この先は下り道となり、ピクニック広場に続きます。 |
![]() |
武相堺道峠の右手に、横浜市が最近作った武蔵国と相模国の道標があり、その側に武相堺道の案内板があったので、その先を進んでみる事にしました。この武相堺道は、横浜カントリークラブ内を通ってきた道や都塚の所の道標にあった武相堺道で、文字通り、武蔵国と相模国との境の尾根道でした。現在の旭区大池町と戸塚区名瀬町、泉区緑園7丁目との境に当たります。因みに、この手前側に尾根道を進むと、南万騎が原方面に続きます。(その時は、知らなかった。) |
![]() |
行き止まりこの尾根道の左手には、こども自然公園の野外活動センターの宿泊棟が立ち並び、右手には雨天集会場の大きな建物があります。そのせいか、整備されすぎて、武相堺道の面影はほとんど無し。面影を追い求めるならば、南万騎が原駅方面に続く尾根道を行くべきでしょう。武相堺道は下り道となり、戸塚カントリークラブのフェンスが見えて、行き止まり。その先は、戸塚カントリークラブの中を通って、クラブハウスの所まで続いていたはずです。 |
![]() |
戸塚カントリークラブ沿いの道戸塚カントリークラブのフェンス沿いに、道が二手に分かれます。どちらに行こうかと考えましたが、左を行けば、ピクニック広場経由でこども動物園の前を通り、大池前に戻ることになります。二俣川駅に出るのならこのルートが妥当です。元の場所に戻るのが嫌で、まだ行った事の無い右への道を進みます。この先、どこに出るのかしら。 |