第六天社境内

境内の左手には古碑が佇んでいます。

真ん中の碑が天保13年(1842)の大禄天碑、その左右がどちらも万延元年(1860)の庚申塔。

榎の門

第六天社のある辺りから、榎を境に道幅が狭くなります。

まさしく、ここから先が昔の風景というべき場所。

納屋も健在

この先には、農村風景が広がります。

また来られて良かったなと感慨に浸って歩いていると、むこうから軽トラックがやってきて、慌てて道脇に寄ります。

名瀬の森が見えてくる

道の奥に名瀬の森が見えてきます。

「とつか歴史ろまん」によると、この道は名瀬から丘を越え、上矢部に抜けて柏尾大通りに抜ける大山参詣の道でもありました。
続く