こんな光景に出会えました。

ふと、左を見て、びっくり。先ほど、行き止まりだった道があった丘です。こんな光景に出会えて幸せでした。

懐かしい風景

住宅街に入り、老婦人のお二人が散った枯葉を掃き集めている脇を通り過ぎようとしたとき、「山を降りてこられてたのですか?」と声をかけられます。「雨の後だから危なかったでしょう?」「散歩の人が時々、歩いてらっしゃるみたいですけど。」
散歩中とは見られない私、電柱の地区表示を見て「ここは上矢部町ですか?緑園都市駅に出たいのですが?」
「そうですよ。ここが横浜だなんて信じられないでしょう。緑園都市駅とは逆の方向ですよ。弥生台駅までは歩いて40分で着きますよ。」
お礼を言って、別れます。横浜にこんな場所があるなんて、信じられないですけど、本当にのどかで良い所でした。紅葉の頃にまた来たい。

畑の中に何かある

住宅街というより、農村風景の中を歩いていきます。横浜市の生産緑地地区に指定されている模様。途中、人間の赤ん坊のような泣き声をする猫に出会ったり、カメラを向けると、立ち止まってこちらをじっと見ている猫がいたり、ここはどこなんだろうと思ったりしてしまいます。
途中の畑の中に見事に紅葉したイチョウの木があります。何だろうとよーく見てみると、鳥居がある様子。神社ですね。行ってみようと思います。
続く