里は秋

階段を登りきると、目の前には畑が広がっていました。既に、晩秋の気配。

ぶっこうちょうはこわいよ〜

畑の中の一本道を歩いていると自転車に乗った親子連れがやってきました。小学生くらいの男の子「ぶっこうちょうってなんかよくわからないからこわいんだよなあ。」
私は、ここで、初めて仏向町がぶっこうちょうと読む事を知ります。

子供って、こういう事に敏感だから、なるほどと思いながら畑の道を進むと、結局、橘中学校の裏に戻ってきてしまいました。狸か狐に化かされた気分。自分ではかなり、歩いたつもりだったんだけどなあ。

日没近し

時刻はちょうど、16時。日没間近です。急ぎましょう。この里はもう、既に、暗くなり始めています。
続く