大妻学園多摩校舎

大妻って、女子校のはず。入り口には監視カメラがあります。こんなところで、カメラを持って、うろうろしていると変な人に間違われます。

全く、興味のない私にも、この写真をとっているときに、疑いの目が。

小田急唐木田車庫

計画では、ここからさらに相模原方面へ延伸する予定だったんですが、現在では白紙状態。ええ、こういう白紙状態は喜ぶべきです。小田急利用者としては残念ですけど。

ということは、あの丘は消滅寸前の憂き目にあっていたんですね。隣りの白い建物は多摩清掃工場。あの丘に登ってみたい。でも、ちょっと、唐木田駅に寄り道。

小田急多摩線唐木田駅

多摩線の終点という風格が余りありません。途中駅という感じ。本気で延伸する予定でいたのかも。来るたびに、まちが発展しているのを感じます。

パルテノン多摩にある歴史ミュージアムでは、今の唐木田のまちが出来上がっていく過程を見ることができます。「ここはどこでしょう。」と一つの谷戸が紹介され、次第に開発が進んでいく様子を同じ所から、ビデオに収めた短編映画です。 たった20年間の話です。ほんの数年でも早く、生まれてその開発以前の光景を見たかったと思うような内容でした。

禁制の地(鶴牧西公園)

唐木田駅から歩いてすぐの公園。昔、この辺りには、「この地、禁制の地にて立ち入るべからず」という碑と、さらにその奥に河合某主従の墓があり、河川改修の際、草を刈る鎌の歯が折れたとか、病人が出たとかという場所らしいです。(パルテノン多摩の展示で見た記憶。)

唐木田は因縁のある場所が多いですが、すでにその場所が失われているところも多く、そのギャップを楽しむのもまた良いものです。
続く