拝観受付境内には、立派な庚申塔がありますが、それにもあまり、興味を持てず、早く、洞窟に入りたい。本堂の手前にある受付のベルを鳴らして、受付を済まし、蝋燭とマッチ、そしてそれだけは暗いでしょうということで懐中電灯をお借りします。定休日は火曜日。 |
弁天洞窟入口本堂の右手奥にある弁天洞窟へ。赤い橋を渡ると、そこにあります。まるで、この世とあの世の境だなと思いました。マッチで蝋燭に火をつけ、中へ。洞窟の中は漆黒の闇。ローソク+借りた懐中電灯+自分の懐中電灯という構成でも、まだ不安。 |
出てきた(別人になったかも)出会ったお地蔵様に賽銭をあげながら、奥へ。なぜか、湧いているはずの地下水が湧いていないようだ。洞窟の中は風が吹き込み、蝋燭の火が揺らぎます。まさしく、この火は、あの世での私の命のようなもの。敢えて中の様子は書きませんが、今までの価値観が変わる可能性があります。20分程、滞在しました。 |
南山へ受付にローソクと懐中電灯を返して、ランド通りを戻り、妙覚寺脇の道を行きます。梅林が左にありますが、まだ、咲くまでに至っていません。 |