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ケヤキ並木春秋苑の方から続いている広くて、まっすぐな一本道に出てきました。坂道を下ります。その突き当たりに、明治製菓総合グランドがあります。明治製菓記念館は、この中にあります。大体30分かかると言われたのですが、私の場合は50分かかってしまいました。 |
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明治製菓総合グランド明治製菓の建物が見えてきました。その前を横切る道には、一時停止の標識が出ていて、こちらの道が優先です。車が一時停止している間に渡ります。電話で指示された受付に行くと、電話に出た女性が出てきて、記念館まで案内してくれます。その途中、話をしてわかった事は、明治製菓記念館は現在、利用者が少ないため、電話での受付のみでしか、開館しないこと。そのため、開館の準備が必要であり、いきなり来られても困るということ。電話での申し込みは、前日までにして欲しいということでした。 |
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明治製菓記念館2階が展示室で、明治製菓の歴史が創業当時から、現在まで展示されています。明治製菓というから明治時代に創業かなと思っていたら、創業は大正時代。しかも、その沿革は東京製菓が大正製菓を吸収合併し、その後、販売を明治商店に委託、明治製菓に社名変更したのです。時代順に菓子も展示されています。意外に思ったのは、最近の菓子よりも少し古い時代の菓子の方が見覚えがあること。ちょうど、その菓子の販売時期が私の子供時代と重なるのです。 |
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百合ヶ丘高校前の梅林明治製菓記念館を出て、百合丘高校の方へ進みます。先ほど見えた梅林が見えてきます。ようやく、梅も咲き始めてきました。 |