交差点

地図上では三井不動産新百合ヶ丘住宅。一戸建ての住宅地です。住宅地内のあまり広いとはいえない道を進みます。交差点に出てきます。

交差点を渡り、そのまま、真っ直ぐ進みます。渡った先の前方の奥に見える緑が籠口の池公園のはずです。王禅寺の住宅街を歩いていきます。

籠口の池公園前

住宅街が途切れた所にある雑木林が、籠口の池公園です。手前右の坂道を降ったすぐ左手が籠口の池公園の入口の階段となります。

籠口の池公園がある場所は、旧下麻生村になります。

籠口の池

籠口の池公園は、籠口の池の周囲の雑木林の公園です。

川崎歴史ガイドによれば、この池にまつわる白蛇伝説があるそうです。

東屋

公園内は、木こりの会による案内板が立てられ、整備されています。この木こりの会は、籠口の池周辺の新百合第5住宅地の自治会を母体としたボランティアグループです。

この東屋で一休み。かつて荒廃していた東屋も屋根こそ、行政によるものですが、竹製の壁は木こりの会が公園内の間伐材を利用してつくったとのこと。これは、経費削減のためですが、川崎市の財政難が、このように自治意識を芽生えさせています。
続く