真福寺坂

右折した先は、坂道になっていて、途中から石の階段に。真福寺跡に沿って坂道を登っていきます。真福寺跡は現在、住宅地となっています。

「川崎の町名」によれば、この辺りの字を日光と言い、日当たりの良い所とも、日光の宮大工が住んでいたところとも言われています。

真福寺跡付近

「川崎の町名」によれば、真福寺は、明治初め(廃仏毀釈)に廃寺になりました。

川崎歴史ガイドによると、その跡の草むらの中に、元禄年間(1688〜1704)の石仏が並んでいます。これは、この先にある白山神社近くの道沿いにあったものをここに移したものといわれています。

合流

住宅地に出てきました。右折し、坂を登っていきます。

真福寺墓地

坂を登る途中には、墓地があります。真福寺があった時の名残です。

奥に見えるのが、市営真福寺団地。
続く