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八幡神社神社前の通りに出て、もう1つ、赤い鳥居をくぐります。この先が八幡神社の境内です。「川和」によると、この森地区の名前の起こりは、八幡神社付近は昔、樹木が多く、その一帯の字名を「川輪森」と呼んでいた事から、森と呼ぶようになったとのこと。「横浜の町名」によると、この神社はかつて河輪神社と呼ばれていた事があり、川和という地名もその河輪が転訛したものと言われています。この河輪とは、地名研究によれば、川の曲流を意味し、この場合は、かつて八幡神社の脇を鶴見川が蛇行していた事によるそうです。 |
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社殿境内の桜並木には、まだ、里桜の花が残っています。つい最近まで、咲いていた模様。「緑区史資料編第一巻」によれば、祭神、八幡大神。創建年代不明。境内の右側には、(旧)川和富士の頂上にあった浅間大神の石祠が祀られています。石祠には明治24年と刻まれています。(旧)川和富士は、川和高校の裏手にありましたが、港北ニュータウンの建設により、昭和53年に破壊されました。そして昭和61年にその近くの場所に、新たに川和富士が作られました。 |
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右進これから、新しい川和富士のある川和富士公園に向かいます。八幡神社前を右折、境内に沿って進みます。初めの路地へ右折。 |
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左折畑に出てきます。用水路を渡り、左折します。 |