中原街道 盛んに車が行き交います。「佐江戸誌」によると、前方左手に見えるに丘は通称、もり山。このもり山の形が、半島のように突き出しているので、出崎という地名が付きました。この先の地蔵尊前交差点に至る出崎坂で、丘を削り、拡幅工事が行われている関係で渋滞気味。 その名の通り、近くに六地蔵があるのですが、その場所はその拡幅工事が行われている辺り。昔の風景が失われていきます。

下水処理場入口交差点 下水処理場入口交差点を左折。道が二手に分かれます。 下水処理場に続く一本道とそこから、右のもり山へ登っていく坂道。どちらに行くか、迷いましたが、右のもり山を登っていく坂道がルートです。「佐江戸誌」によると、この辺りの小字は大畑。昔、開墾された広い面積のある畑が多かったので、この名がついたらしい。

狭くなる 坂道の途中には、左に工場が続き、右手のもり山の中腹には、住宅が立ち並んでいます。 坂道を登ると道が狭くなります。道がもり山の中腹を行くという雰囲気になってきました。

もり山の周りを巡る 右カーブの先には、真っ直ぐ続く一本道。車も通らず、落ち着いた風景。

続く