入口

すぐに森への階段が現れます。階段を登り、尾根道に出ます。途中に民家があります。

民家を過ぎると、いよいよ雰囲気が良くなっていきます。

尾根道

この尾根道は、上山二丁目と白山三丁目との境です。元々は、どちらも元は猿山村の地域でした。「横浜の地名」によれば、昭和14年(1939)に横浜市に編入される際に、上猿山は、猿が去るに通じるというので、猿を除き、上山町へ。下猿山は、猿を忌み、白山神社に因んで、白山へ。

これだけ、嫌がられていた猿の由来ですが、実際に猿が多数群生していたとか。地名研究によると、「崖崩れした所」という意味があるといいます。

幼稚園が見える

右手のフェンス越しに、幼稚園が見えます。

アトメントの聖母幼稚園との事。

墓地

坂道の途中、こんな所に？と思うような場所に墓地があります。

その先は、アトメントのフランシスコ女子修道院を取り囲む万年塀沿いの尾根道になります。
続く