西谷戸の女神像地神塔

求めていたものがここにありました。一番右の像こそ、全国にも珍しい女神像地神塔。享和3年(1803)。西洋のものと見劣りのしないものが江戸時代に作られていたこと自体、驚きです。

残りの像は、左端、宝暦8年(1803)の庚申塔。真ん中、文政5年:(1822)の道祖神。境の場所として、置かれていたのでしょう。

西谷戸稲荷社

女神地神塔のそばにある稲荷社にお参り。鴨居には稲荷社が多い。何でだろう。

女神地神塔の祠が左側に見えます。

車止め

車が行き止まりの理由はその先に、車止めが置かれているから。

暗い道

ここからさらに下り坂。周りが鬱蒼として昼間でも暗い。

続く