杉山神社入口

その森に近づき、入れないものかなと中を窺うとガードレールの切れ目に入口が開いていました。

さらにその中をのぞくと、物置小屋が見えてきて、何だろうと思いつつも、寄り道してみることにしました。

大山阿夫利神社

中をのぞくと、そこには、社が祭ってありました。物置小屋なんて言って失礼。

祭られていたのは、大山阿夫利神社と榛名神社でした。

杉山神社裏

なぜこんな場所に社が祭ってあるのかというと、答えは真下にありました。この場所は、鴨居杉山神社の真上だったのです。おそらく、合祀した社を境内の裏手に祭ってあるのでしょう。

境内まで降りていくことにしました。直接降りてはいけず、鴨居会館経由で降りていくことになります。

鴨居杉山神社

由緒によると、祭神は、日本武尊、天照大神(明治39年(1907)合祀)。創建は宝徳元年(1449)。明治24年(1892)神明社、稲荷社を合祀しています。

先程の大山阿夫利神社と榛名神社は、裏山にある側社という表現でした。
続く