東本郷日鋼住宅さて、次の目標物である、法昌寺を探します。東観寺方面から、どこかで右折しなければならないのですが、住宅地の地図の前まで来ました。地図に法昌寺が載っているはずだと思い、探しても載っていません。それらしき場所は、何かの会社の社員寮になっています。おかしいなと思っていると、初老の男性に、何を探しているのかと尋ねられ、法昌寺を探していると言った所、その会社の社員寮の所だと教えてもらいます。 |
法昌寺へ住宅地図があるこの交差点を右折した先をさらに、右折したらその先にあるとまで教えてもらいます。お礼を言うとすぐに去っていかれました。不審者と思われたのでしょう。住宅地では、こういった反応が普通なのですが。「鶴見川沿い歴史散歩」をよくよく見ると、法昌寺の後に跡という文字。寺は無くなってしまった様に思われます。 |
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法昌寺跡道の突き当たりの場所に、お寺のような建物が見えますが、たぶん、これが本堂なのでしょう。でも、なにかおかしい。その建物に近づきます。扉には、会社の倉庫であるという張り紙。小机観音33ヶ所の33番目というありがたいお寺なのに。かつて境内があったと思われる場所に、社員寮が建っています。随分前に、お寺ではなくなったように思われます。境内には寺時代の名残の木が今でも立っていました。 |
分かれ道先ほどの分かれ道に戻り、東本郷第一公園に向かいます。右手がコンクリートの崖になっていてその上に住宅が並ぶ中に、鳥居を見つけます。法昌寺の秋葉神社と思われます。右に行く道を見つけ、右へ右折します。 |