折本農業専用地区

再び、道に戻り、道の左手の折本農業専用地区と右手の仲町台の住宅地に挟まれた境の道を進みます。住宅地の隙間から、長福寺の聖観音菩薩の後姿を拝むことができます。

道は緩やかに左カーブ。左手の森が開け、畑が広がるようになります。住宅地の中にはかたつむり公園が見えます。農業専用地区は、明るいうちは非常にのどかですが、夜になると雰囲気が一変してしまうので注意しなくてはいけません。

駅への分かれ道

道は左に弧を描き、高圧線の鉄塔が寄り添うようになります。前方に港北ニュータウンのシンボル、清掃工場の赤白の煙突が見えてきました。

この辺りで、仲町台駅への入口の道へ右折します。

歩行者用歩道橋

階段を降りて、住宅地の中の道を真っ直ぐ進みます。

住宅地を過ぎ、新横浜元石川線に架かる陽光歩道橋を渡れば、仲町台駅は目の前です。

仲町台駅に到着

駅の方から港北ニュータウンには、似つかわしくない、なんだか、懐かしいメロディが流れてきます。ちんどん屋が駅前を練り歩き、店の開店の宣伝をしている模様。楽しいです。

今回の徒歩距離は、かなり短めの約7.2q。所要時間、約3時間。地下鉄で横浜に出ます。地下鉄の運賃はいつも高いなあ。
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