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黒川駅から出発モワーズさんと無事に合流することができ、改札前のベンチでしばらく会話。もう、そろそろ、お昼近く。モワーズさんは、おなかは、空いていないとのこと。私の知っている心当たりのあるお店まで歩いていくことにしました。 |
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黒川駅前12時を過ぎ、北口にある企業団地方面からそこの社員達がぞろぞろ、コンビニのある方向へ歩いていきます。駅前を通る県道上麻生連光寺線を栗平駅方面へ。黒川光墓苑という墓地、川崎市水道局配水場を右手に見ながら黒川青少年野外活動センターの前までやってきました。 |
黒川青少年野外活動センター「川崎の町名」によれば、かつて、この右手(黒川青少年野外活動センターがある)と左手の丘は繋がっていたそうで、ババ尾根(注:婆、馬場?)と呼ばれて、牛馬が通るのにも骨が折れたという険しい尾根道でした。ネットで検索すると姨捨山だったとの記述も。名前がそう連想させるのかもしれません。さらに、この辺りはちょうど旧栗木村と旧黒川村との境であり、多摩川水系と鶴見川水系との分水嶺になっているとのことです。 |