聖ヶ丘団地

先ほどの道を真っ直ぐ、行くと、聖ヶ丘団地に入っていきます。右手に、聖ヶ丘中学校、左手に、聖ヶ丘団地を見ながら進んでいきます。そのまま、進むと、聖ヶ丘遊歩道にぶつかり、右折します。 多摩ニュータウンの中でも比較的新しい街で、(昭和59年3月24日入居開始)分譲一戸建て住宅が主体となっているそうです。

この写真は、ここでは逆に珍しい存在の公団の建物。

聖ヶ丘遊歩道

さすが、公団、やることが偽善的でなく、素晴らしい。 一戸建て住宅地の狭間をぬって、この緑道が続いています。行き交う人は、買い物帰りのお年寄りが多いです。そう言えば、そういう時間だな。

ここで、17時になりました。普通の役所だったら、閉まっていることでしょう。多摩市役所がそういうところでないところと信じましょう。

遊歩道を降りる

遊歩道を下におります。地図上ではこの辺りの地名は馬引沢となっています。うまひきさわでなく、まひきざわなんですね。

(追記:稲城の里山散歩の管理人kuyaさんによれば、「馬に乗って登れない程の急坂なので馬を引かざるをえないとか、危なっかしい崖などがある尾根道なのでそうゆう地名がついたとかなんとか・・。」(ママ)のこと。ありがとうございます。のどかな情景でなく、馬を引くのに必死だった情景を思い浮かべなければならないようです。)

ホームタウン諏訪

馬引沢から、若葉台から来る大きな通りを越えます。地図上には、神社マークがあるからです。そこに行くらしき道を探していると、ここに出ました。

多摩ニュータウンで始めて入居が始まった地区なので、いろいろな形の集合住宅があります。ここは、長屋風の低層アパートですね。ここから諏訪神社が見えましたが、こちらからは、行けないです。
続く