布田道(ふだみち)しばらく進むと、墓地から離れ、ほっとします。そんな頃にあったみどりのゆびによる案内板。私が今、歩いてきた丘の上の道である布田道を江戸時代に新撰組の近藤さんや土方さんが歩いたそうです。一応、その事を事前に調べていたので、それを裏付けるものでした。 |
お地蔵さん上の案内板のすぐ隣にあるお地蔵さん。新撰組と同じく江戸時代のものです。この道を4年前の冬の夕方に歩いた時のことがあります。変電所と墓地の風景で非常に寂しく心細かったです。今回はこの辺りでちょうど、正午のサイレンが鳴ります。道の左手の森は黒川広町緑の保全地域です。 |
道の出口(町田いずみ浄苑)そろそろ、出口に近づいてきたと思う頃、また、別の新しい墓地が右前方に見えてきます。見える風景は納骨にきたと思しき家族連れ。そんな時に、こんな所を楽しんでいるがごとく、歩いているのが不謹慎な気分になってきます。歩いてきた布田道は一番、右の道です。 |