境川橋西交差点境川橋から古淵駅方面へ続く「古淵なつつばき通り」と名づけられた道路に出てきます。鎌倉道が左斜め後ろから交差点に合流してきます。交差点を渡り、角にあるファミリマートの脇を奥へ。再び、鎌倉道に戻ってきます。 |
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大日堂鎌倉幕府が滅んだ後の建武2年(1335年)北条時行と足利直義による戦い、いわゆる中先代の乱における井出の沢合戦による戦死者を供養するために建てられたと伝えられています。足利直義は、この合戦に負け、鎌倉から敗走します。このときに、鎌倉で幽閉されていた護良親王の殺害を淵野辺村の地頭、淵辺義博に命じました。ところが、伝説によると、淵辺義博はこれに反して護良親王を救出し、石巻へ落ち延びたというのです。ここからそれにまつわる史跡を訪ねることになります。 |
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鹿島神社大日堂を出て、先に進みます。右手に鹿島神社の鎮守の杜が見えてきます。道の沿道の左手には、立派な塀に囲まれたお宅があります。その辺り、向かい側右が古淵児童館。その奥に鹿島神社があります。鎮守の杜には相模原市の保存樹木に指定された立派な木が並んでいます。神社の境内には珍しく鐘堂があります。 |
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並木道鹿島神社を出て、先に進みます。境内の鎮守の杜に繋がるように、相模原市の保存樹木に指定された大木が何本も沿道に聳えています。雰囲気のある道です。 |