龍像寺坂

少し、坂を登ったところに龍像寺と書かれた大きな石碑が立っています。竜像寺へは、その石碑の右側の道に入ります。龍像寺坂と書かれた小さな石碑があり、「竜像寺の山門に続いているのでこの名があります。また、昔は「おお坂」ともよばれていました。」とあります。

少し、寄り道になりますが、この坂を少し登ったところに、一本松跡地という場所があり、昔の街道の面影が残っているそうです。(私は見逃しました。)

龍像寺前

車の行き来は激しいものの、歩道がないので、びくびくしながら歩きます。道の右側のガードレールの先にある畑は町田市。東京都の看板が立っています。

目の前に旅館風の建物が見えてきました。竜像寺です。

龍像寺

門前の石碑に淵辺伊賀守つまり、淵辺義博により開創されたとあります。ガイドブックによると、伝説では、淵辺義博がこの寺の裏山の洞窟に護良親王をかくまったとの事。

中淵ポンプ場前

雨が降っているのであまり長居せずに、龍像寺を出ます。畑と住宅が混合する一本道。
続く