送電線に注意両脇に雑木林に挟まれ、下界の様子が全くわかりません。その隙間から見える風景もよそ者の私にはどこなのか、わかりません。そんな時に場所を推定するのに手掛りとなる送電線が横切っています。 |
夕日がまぶしい日がかなり傾き始めています。時間を気にし始めました。多摩境の駅はまだかなあ。もうそろそろのはずなんだけど。 |
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多摩境の駅前気づいたら、京王線を越えていました。(実は送電線の通っている辺り)向こう側に京王線の高架が見えます。どこか途中で多摩境駅に降りる道があったのかな。ここまで来ては戻るのは嫌だなと思い、尾根緑道の行く先に身を預ける事にしました。行きつく先まで。とすると、どこが最寄駅になるのだろうか。ひょっとすると、横浜線の辺りまで出る可能性があります(事実、そうなった)。 |
出口に出てきた(と思う)右手に小山内裏公園の鬱蒼とした森が続いています。辺りが急に寂しくなります。日の入り前に早く、尾根緑道から出たいと思い始めている私は、ここを出口だと勘違いします。実際は、尾根緑道は左カーブの下り坂で先に続いています。旧戦車道自体は、途中で町田街道の田端に出ておしまい。私はそれを知らず、右側の柵を通って目の前の見える売りだし中の大きなマンションの方へ。 |