谷戸の奥へ

のどかな農村の風景の中を歩いていきます。

こんな風景の中にも大きなマンションがあり、都市化が進んでいることを感じます。

谷戸の中

そばにある看板によれば大賀藕絲館(おがぐしかん)という障害者施設で美術工芸品を作るために栽培されているハス田があるようです。

ハス田の中を行く木道がありますが、立ち入りは禁止されています。所々陥没していて見るからに危なそうな木道でした。

それでも奥へ

上の景色からすぐ。「この先250m先、行き止まり」という看板と同時に右への分かれ道が現れますが、お構いなしに真っ直ぐ進みます。

地図上ではこの先、車が行けなくても人が歩けるという意味の点線の道が尾根緑道の入口付近に続いているからです。

道が消滅

さて、そろそろ、点線の道に差しかかろうとするところ。目の前に信じられない光景が。どこかで造成をしているなあとは気づいてはいましたが、まさか、行く予定の道そのものが消滅してしまっていたとは。

目の前にクリーンセンターが見えるのに仕方なく回り道をする事になります。工事の看板を見ると、この工事は2003年12月1日開始で1戸建ての住宅が85軒できるとの事。もう少し早くに来ていればと。
続く