分かれ道で終わり心配しながら歩くと、やがて分かれ道に出て終わりです。まだ丘の上に居続けたいので上り坂の右の道を選びます。坂道を少し登り、住宅地の中の分かれ道に出てきます。その辺りをを見まわすと、成瀬街道側の坂道の途中に屋根のついた案内板らしき看板が見えるので行ってみる事に。 |
ランドマークタワー?が見えますその看板を読んでみると、かつてこの地に「鞍掛の松」があったという事。そして、その名の由来は鎌倉時代、新田義貞が鎌倉攻めの途中、この地で野営をした際に、馬の鞍を松に掛けた事に因む事。その松は既に枯れてしまったが、この辺りを鞍掛と呼ぶ様になったと書いてあります。12月1日の広報まちだで「鞍掛の松」を知った次の日だったのでその偶然に驚きます。丘のてっぺんです。眺めがとても良く、ランドマークタワーらしき建物も見えます。 |
鞍掛の松公園ができる辺り再び、分かれ道に戻り、先ほどの尾根道と同じ方向を行く尾根道を選び、歩いていきます。ちょうど、一軒のお宅があった跡地で工事が行われていました後で調べると中里猪一著「新田義貞と鞍掛の松」によると「鞍掛の松」があったのは、先ほどの案内板でなく、そこから少し離れたこの辺りとのこと。その場所に鞍掛の松公園が造成中なのでした。それに至るまでの経緯が詳しく書いてあります。 |
道は狭く道は車が通れなくなるほど、非常に狭くなります。通れるのだろうかと不安になります。 |