若葉台車庫前交差点

ほんのしばらく北上すると、交差点に出てきます。バスが頻繁にやってきます。バスの経由地を見たところ、経由地に霧が丘高校の文字が。バスが曲がる方向に霧が丘高校があると確信。バスと同様に右折します。ここから霧が丘団地となり、旭区から再び、緑区に戻ってきます。

左手のフェンス内には放置自転車が収容されています。右手には、横浜市営バスの若葉台営業所が見えます。その先、右手に聞き覚えのある絵山公園。やがて、霧が丘高校前に出てきます。

霧が丘高校交差点

ここまで来れば、大丈夫のはず。三保市民の森が目の前です。霧が丘高校交差点を森の方向に向えば、その入り口です。ところが何か、様子がおかしい。道の入り口にいた警備員に尋ねると現在、水道工事中で通行止め。平成15年6月〜といつまでかは、わからず。

迂回をします。以下、省略。工事区間横の路地→梅林の道→T字路を右折→夫婦坂公園を過ぎた路地を右折→T字路を右折→車両通行止めの区間→三保市民の森入り口。疲れた。時間にして10分。

三保市民の森

入り口にようやく辿り着きました。入り口から坂道を登っていきます。左下に市水道局の三保配水池が見えます。

入ってすぐのところ(やまばと広場、休憩所には鳥の名前がつきます)でプロムナードと尾根の道とに別れます。時間があまりないのと、森が深く迷いそうに思えたので、尾根の道を進むことにします。右のフェンス下は、若葉台東中のグランドでサッカーの部活動をしているのが見えます。

きじが原付近

尾根の道はひよどり休憩所を経て、三保市民の森と若葉台団地の境を行きます。この辺りは森という雰囲気ではありません。きじが原は三保平に次いで広い休憩所。

横浜市緑政局のホームページによれば、三保市民の森は、開園が昭和47年、面積39.8haと市民の森の中では古参の方になります。(25あるうちの4番目の広さ)相澤雅雄著「横浜・緑区歴史の舞台を歩く」には、昭和57年に、利用者が周辺の作物を荒らすという事で地権者の反発により閉園していた時期もあります。
続く