鎌取池跡の辺り

ガイドブックによると、この辺りの駐車場の辺りが鎌取池だったらしい。気づかずに通り過ぎてしまいました。

「横浜の町名」によると、「この三ツ境商店街付近は、阿久和川の源流となっており、開発されるまでは、草深く生茂森林の中に川の流れを堰き止めるため、灌漑用の溜池があり、鎌取池と名付けられていた。」また、そこにはお白姫様という大蛇が住んでいたといいます。先程の白姫神社と何か、関係があったのでしょう。

三叉路

三ツ境駅前から続く、3つの駅前商店通りがここで合流して、一本の通りになります。一本になった中央通商店街を進みます。

合流地点左側に三ツ境病院が見えます。

中央通商店街

道の両脇には、商店街の名に相応しく、商店が続いていますが、正月休みらしく、店は開いていません。やがて、商店街は終わり、住宅地になります。

まさしく、「横浜であそぶ」による「普通の商店街を抜けると、普通の住宅地が続く」という表現が当てはまります。

三ツ境ハイツ

その中に突如として現れる普通じゃない住宅、三ツ境ハイツ。左手に見える林を背に集合住宅が立ち並びます。写真はその集会所。何でも、緑園都市駅前通りでおなじみの山本理顕氏による設計だそうです。

三ツ境ハイツを過ぎると、登り坂となり、途中にゲートボール場があります。
続く