徳善寺(本郷3-36-6)

「スタンプブック」によると、曹洞宗瀬谷山徳善寺。宝蔵寺と同じく、山号は瀬谷山です。弘治元年(1555)に創建。開山は、玄室泰存禅師。本尊は釈迦牟尼仏。同じく、瀬谷八福神である全通院勢至堂を所有しています。

境内には、金毘羅様と白山様を祭ったお堂があります。

毘沙門天

境内左手、赤い実をつけたタラヨウの木の裏に、瀬谷八福神の八福神堂があります。

「首都圏七福神めぐり」によれば、毘沙門天は、戦勝の神としての信仰も篤く、邪鬼を払う威光を持つ事から、心に勇気と決断を授けてくれる大願成就の神とされます。

旧参道

徳善寺前の路地を進みます。かつては、この道も参道だったようです。

その証拠に、この先に山門跡の碑があります。

右折

路地を進むと、別の道に出てきます。この道が、鎌倉街道の上道であった鎌倉古道です。この交差点を右折します。

徳善寺前の参道と鎌倉古道との交差点の両脇には、見所があります。
続く