右折 ひたすら、瀬谷小学校の敷地沿いに進みます。途中、住宅地の中を抜けて、再び、小学校沿いに進みます。 T字路の先に塀があり、その先に竹林。恐らく、これが長天寺だと思われました。塀に沿って右折します。

長天寺前 山門らしき建物は無く、塀の切れ目に入口がありました。境内に入れるようです。間に合ったようです。 でも境内は暗闇に包まれています。正月の七福神めぐりは、やはり、16時くらいまでに行うべきでしょう。

長天寺(相沢4ｰ4ｰ1) 「スタンプブック」によると、臨済宗相澤山長天寺。本尊、釈迦牟尼仏。室町時代の応永元年(1394)に開創。瀬谷区の案内板によれば、宝林宗薫大和尚禅師によって開山、開基は平本六郎兵衛と伝えられています。明治22年(1889）から大正5年(1916)まで長天寺の客殿に瀬谷村役場がありました。 ダルマ大師の石像のある本堂で、お賽銭を奮発。寺の紋が後北条氏と同じ紋なので、後北条氏の支配地域であったことを伺わせます。

ダルマ大師 瀬谷八福神の八福神たらせるものがこのダルマ大師です。 「首都圏七福神めぐり」によれば、御利益は、長寿延命ですが、七転八起と表現されるように、不屈の精神といったところでしょうか。

続く