![]() |
長屋門公園前本来のコースに戻ってきます。写真でいうと、右の長屋門前の登り坂から降りてきて、左の路地を進むのです。狭い道ですが、車が良く通りますので注意。なお、この長屋門公園の歴史体験ゾーンは、年末年始は休園日なので、正月の三が日には、やっていないはず。 |
![]() |
長屋門公園公園の歴史体験ゾーンの入り口にあたる場所にある長屋門は「ヨコハマの公園」によれば、以前から親しまれていた「旧大岡家長屋門」です。長屋門公園のパンフレットによれば、この長屋門は、左側に穀蔵の土蔵が付属した珍しい形式です。この長屋門は、明治17年に、以前からあった穀蔵に続いて建てられたといわれています。長屋門自体の右側が居住部分となっており、左側が納屋となっています。 |
![]() |
古民家長屋門をくぐると、茅葺屋根の古民家があります。長屋門公園のパンフレットによると、これは、長屋門と同じ家のものでなく、泉区2937番地にあった江戸時代中期(18世紀)の「旧安西家母屋」を移築復元した物です。安西家は天保期(1830〜1843)に名主を勤めました。周りのざわめきが消えて、辺りはシーンと静まり返っています。雪が舞い散る中の古民家は幻想的でもありました。トイレ休憩をします。雪やまないかなあ。引き返すことも考えています。 |
![]() |
家の中古民家の中を覗いてみました。神棚のある囲炉裏のある広間。黒光りする床や奥の座敷が普通の農家でないことを伺わせます。後、長屋門公園で見るべき建物は、古民家の右手にある、明治後期に建てられたされる文庫蔵ですが、写真に撮り忘れました。 |