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プール入り口からは、階段、エスカレータで丘の上に登っていきます。ちょうど丘の上に施設が展開しています。途中にあったプールは閉鎖されていました。以前、ここへ来た時は、夏。もちろん、プールに行きました。まだ、明るい16時半くらいにプールを追い出され、17時には閉園するという非常に健康的な遊園地でした。 |
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階段のてっぺん階段を登りつめ、一番上までやってきました。あたり一面は、いろいろな花が満開。いうまでもなく、桜が満開でした。ここも、あと、3日で閉園になるとは思えないほど、人がいっぱい。仮設テントの歴史館で、向ヶ丘遊園の歴史の展示をしていました。小田急の開通とともに、開園。それ以来、皇室の方、有名人、アクションヒーローたちが来ていたんですね。私はあまり、末期のことは知りませんが、花の遊園地として、生き残りを図ろうとしていたみたいです。力尽きて、閉園になった様子が感じられます。 |
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向ヶ丘稲荷丘のてっぺんは、ほんとに今日が平日なの?と思うほど、人がいっぱい。日曜日の遊園地みたいです。そのなかで、静かな一角に、稲荷がありました。なんで、こんなところにあるのかと思えば、「昭和初期、某氏が園内の水湧き場に現れた狐の親子を殺め、その後、某氏が変死し、園内の居住者がその祟りを恐れ、ここに稲荷を移設し、供養した。」とそばの由来の看板に書いてありました。このそばで、施設の順番待ちに飽きた子供達たちが、遊んでいました。 |
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大観覧車せっかく、遊園地に来たのだから、何かに乗ろうと思いました。そうだ、観覧車に乗って、遊園地を上から眺めてみようと、順番待ちの列に並びました。500円なり。さらに、約40分かかって、順番がやってきました。こんなに混んでいて、一人で乗ってすいませんという感じ。係員のお姉さんは明るく、親切な方達でした。夢を売る商売ですから当然といえば、そうですけど。夢は思い出になるのだろうか。 |