大豆戸桜田公園

本乗寺参道前にあるセブンイレブンで弁当を買って、早めのお昼にします。先ほどの分かれ道に戻り、通りを直進。菊名地区センター方面からは右折した形。

八杉神社の参道が左手に見えます。境内で食べようと思ったのですが、境内脇の町内会館では新年会の準備をしているので、遠慮。道の先に見えた公園で食べる事に。ベンチで食べていると、黄色2匹と白1匹が弁当を虎視眈々と狙っています。急いで、弁当をたいらげ、急いで退散。食べた気がしない。

八杉神社前

再び、八杉神社の参道を登っていきます。イチョウ並木が立派です。

八杉神社は大豆戸町の鎮守です。大豆戸は、まめどと呼びます。「鶴見川沿い歴史散歩」によると、「水(川)が作った窪んだ所。大は小豆に対する美字。豆戸(津、田)ともいう」

八杉神社

「鶴見川沿い歴史散歩」によると元々、羽黒社があった場所に八王子社を移し、正覚院の近くにあった杉山社を昭和34年にここに移し、合併。両社の頭文字をとって、八杉神社としました。現在でも境内の右奥に羽黒社があります。

引き続き、「鶴見川沿い歴史散歩」によると、八王子社は、篠原城主金子出雲守一族が、この社を建てて崇拝しました。八王子社の最初の2字を重ねると、金子社になります。

丘を登る

神社の鳥居前の分かれ道を右折。神社の境内に沿って坂道を登ります。

左に大豆戸会館を過ぎ、羽黒社の裏側に出てきます。
続く