行き止まり その先は、予告通り、行き止まり。近づいた途端、その先で犬が吠え始めます。この先、どうやっても行けません。引き返すことにします。 かつて、この先は、野猿峠ハイキングコースとして、長沼公園まで続いていたはずです。長沼公園で会った人に聞いたところによると、この場所に、夜景を見に来る人達がゴミを捨てていくなどの迷惑行為に我慢できなくなった住人が道を封鎖してしまったとのこと。

別の入口を見つける さて、どうやって、この先の長沼公園に出ようか。以前、来たときは、六国台から東京薬科大に降りました。でも、お正月の今日はお休みなんだろうし、どうしよう。 道を引き返し、六国台前まで来ました。なんだか、その右手の先が続いているような気がする。右手のFM多摩丘陵のフェンス沿いに進んでみました。

謎の分かれ道 右手にFM多摩丘陵のフェンスが続いています。フェンスの先には、研究のためか、落ち葉を集めているネットが所々、設置されています。なんだか、進めてしまった。 新たに、左手に別のフェンスが現れて、分岐になります。どちらに行こうか。左に行くと、平山城址公園の中に戻ってしまいそうなので、右を進んでみることにしました。

怪しげな尾根道 この先、まだ、行ったことが無いと思います。面白そうなので、このまま、進んでみることにしました。 右手のFM多摩丘陵の柵越しには、観測タワーなど、いろんな実験施設が見えます。左手にも柵が続いています。こちらは、どうやら、東京薬科大学の敷地のようです。柵に挟まれながら、尾根道を降りていきます。

続く