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諏訪団地この団地と永山団地は、多摩ニュータウンで最初に入居が始った地区です。すでに、30年が経過しています。その当時にしては、奇抜なデザインの建物だったでしょう。しかし、団地のすべての建物が、このような塔の形のマンションではなく、どうやら、団地の入り口に当たる建物がこのような形になっていてますので、違う地区の団地に入ってきたことを知らせるかのようです。 横になった長方形のマンションが続きます。 |
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諏訪ショッピングセンターいわゆる住区センターのことです。ここ、諏訪地区は5住区です。最初に入居したのに、なんで、五番目なのかといえば、1〜3住区は、稲城の向陽台に、4住区は、聖ヶ丘団地に取っとかれたのですね。このショッピングセンターの商店主は、もともと、こちらに土地を持っていた農家の方が転業されたケースが多いようです。「農家の商法」ってわけでは、ありませんが、駅前の大規模商業施設に負けているのが現実のようで、シャッターを閉めている店が多く、諏訪名店街は、櫛の歯が抜けたように寂れています。 参考文献 (多摩ニュータウン 開発の軌跡 パルテノン多摩編集・発行) |
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多摩ニュータウン道路(都道18号線)いわゆる、尾根幹線。先ほどの永山団地を抜けると、この道に出てきます。この道が多摩ニュータウンの計画地域の限界線を示しているような感じです。この道路を超えると、何があるのかわからない地域に入ることになります。 |