原峰公園内

手入れのされた雑木林。雑木林の中には、二股、三股と分かれているものがありますが、それは、切り倒した根元から、いくつもの芽が出てくるためだそうです。炭を作るために木を切るという行為が、雑木林を存続させていたようです。まさに、自然と人間が共存していた世界ですね。人の手がないと、雑木林は荒れてしまうのでしょう。

熊野神社

原峰公園を出て、聖蹟桜ヶ丘方面へ、旧鎌倉街道沿いを歩きます。左手に、歴史案内板が見えてくると、熊野神社となります。 旧関戸村の鎮守です。なかなか、立派な建物です。

霞ノ関南木戸柵跡

熊野神社の境内にあります。鎌倉時代の関所の跡です。鎌倉防衛の役目を持っていたとか。さすが、旧鎌倉街道ですね。
続く