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なんか撮ってる私もその話は前から聞いていて、近所迷惑になっているから、その丘は立入禁止となっているはずなんだけど。なんだか、釈然としないまま、自分までその仲間にされたようで、あまり気分が良くない。いろは坂に戻り、歩行者の階段を登る。その途中では、若者達が撮影中。女性一人に男性数名。「耳をすませば」の主人公、雫が階段を降りていくシーンでも撮っているのだろうか。くれぐれも迷惑にならない範囲でやってほしいなと思う。 |
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登りきるその階段を登りきると、この先は、京王桜ヶ丘団地。団地といっても、集合住宅ではなく、京王電鉄が開発した高級住宅地です。いろは坂通りを進んだ先の茂みの辺りが昔、天守台と呼ばれた一番高い場所。 |
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金比羅神社(琴平神社)上の歩行者用の階段を登ってくる左手にあるのが、金比羅神社。「耳をすませば」では、杉村が雫に告白してふられた場所のモデル地。結構人通りが多いので、秘密の会話はできませんよ。 |
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天守台裏いろは坂通りを先に進んだ天守台の裏の辺り。裏いろは坂というべき坂道が蛇行して登ってきています。そばにある案内によると、天守台というのは、関戸城とも呼ばれた場所で、鎌倉時代の終わりの頃、分倍河原の戦いで、新田義貞軍と戦った鎌倉幕府軍の大将北条泰家が陣を張った場所で、その後、室町時代においても幾度も戦場となりました。 |