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車道に出てくるトンネルでくぐった車道と並行するようになります。左側の丘の上は、東愛宕中学校のグランド。やがて、赤い屋根のお社が見えてきます。愛宕の地名の由来となった愛宕神社です。遊歩道から少し、離れていますが、寄り道をします。 |
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愛宕神社前男の子達が遊んでいる愛宕児童館の先に愛宕神社があります。道路に背を向けているような感じですが、この反対側に参道があります。社殿の正面が北を向いています。愛宕神社の境内は、駐車場として利用されていました。不用意に入ると怪しまれてしまうので長居はできなさそう。 |
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愛宕神社境内にある由来碑によると、愛宕神社はこの地を開拓した祖先が迦具土大神を奉じた事に始まり、火の神として信仰されていました。昭和45年、多摩ニュータウン建設の為に現在地に遷座しました。それゆえ、道路を背にした不自然な場所にあるのです。元は、どこにあったのだろうと古地図を見ながら推測すると、この先にある愛宕山緑地の辺りにあったのではないかと思います。その当時は、南を向いていたのではないかと思います。 |
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庚申塔境内の左手に祠があり、そのそばに庚申塔を見つけます。保存状態はあまり良くありません。辛うじて宝永(1704〜1710)の文字が読みとれます。 |