乞田川

永山橋から多摩センター方面を眺めます。

現在の乞田川は、コンクリートの護岸が続く都市河川となっている様子がわかります。

地蔵堂

永山橋を渡った左手に、会社の塀に埋もれるようにして、地蔵堂があります。供物台には、「都市計画の為、此処に移転す、昭和50年10月吉日」と刻まれています。

石仏は三体あり、「新多摩石仏散歩」によると、中央に享保12年(1727)の青面金剛庚申塔、左右に文政7年(1827)の地蔵2体があります。

永山橋交差点

鎌倉街道に出てきます。この先、多摩市役所に向かいます。どのように行ったら良いのだろう。以前、市役所に行ったときは、右折して鎌倉街道を進み、適当なところで丘を登ったので良く覚えていません。

確か、市役所は旧鎌倉街道沿いにあったはず。なら、旧鎌倉街道に出て、その道を進もう。

乞田交差点(乞田五差路)

永山橋交差点を直進し、旧鎌倉街道が斜めに交差する乞田交差点に出てきました。目の前の丘の上には、例の給水塔のある愛宕団地があります。

右手手前へ横切る鎌倉街道へ右折します。なんだか、今まで来た方向へ引き返すような感じ。なぜか、初めに行った麦花塚があった場所と同じ貝取地区に入ります。
続く